「DATSUGOKUー脱獄ー」を見た
数か月前の話ですが、突然、脱獄映画が見たくなるというような時期がございまして
その時にAmazonで衝動買いしたDVDをこの前やっと見ることに成功しました。
自分で注文したにも関わらず、届いたころには見たいという衝動も消え失せ、本棚に放置プレイ。
基本映画を見るときはNetflix、Amazonビデオで検索。なければ借りに行くという形をとるのですが、検索した結果なかったのに加え、今回は少しマイナーな作品ということもあったので買おうと思い注文しました。
注文した時のことはあまり覚えていませんが、一番安いものを買ったのでどこかのレンタルビデオ店の中古と思われるものが届きました。
結局は見ることができれば一緒なので関係なしです。
このDATSUGOKUという映画は「猿の惑星創世記」の監督の処女作らしいのですがそれを聞いて納得(猿の惑星は見たことない)(いや少しだけ見たことあったわ)
マイナーですがネットの評価はいい方です。
実際
かなり好きな感じの映画でした。
まず、脱獄映画のイロハを抑えている点最高でした。
ゆるゆるの警備。監獄内の暗黙の了解。絶対的ボス。新人が入ってくると品定めし始めるホモォ達。監獄ファイト。肉体派からじいちゃんまでいる脱獄犯。
アメリカの脱獄映画の良さが詰め込まれている。
と思ったんですが、これイギリス映画だそうです。
プリズンブレイクとか好きな人はハマるかもしれません。そういう面白さがこの映画にあります。
s出演者はみんなどこかで見たことあるようでないような人たちでした。もしくは見たことあるけど全然覚えていない。
主人公と相部屋で開始30分くらいで掘られてしまう新人はどことなく山田孝之に似ていましたし、監獄の地下周辺に詳しいニット帽の男はTOYOTAのCMのジャンレノに似ていました。
この映画を見て、また、脱獄したい欲が沸いてきました。いつかこんな脱獄をしてみたいものです。
おやすみなさい。